ビジネスで使える色彩術その2

かんままぬり!のページに来てくれはった

あなたに感謝!

まいどおおきに! 真平です。

前回に引き続きビジネスで使える色彩術と題して
今回も語らせてもらいます。

特に営業マンは必見でっせー!

それでは、始まりはじまり。

 

殿様商売が有利になる営業には
特別感をかもし出せ!

ひとくちに営業というても、相手によって戦術は
変わりまんな。

見出しにも書いてますが、「殿様商売」というと
傲慢なイメージがありますが、いつも頭を下げる
だけが営業やおまへんな。

「殿様商売」で相手の心をつかみ、
実績を上げている営業マンも多いはずですねん。

強気の営業の場合の色使いは?

頭を下げることこそ仕事と考える営業マンは、
無意識のうちに相手に対して及び腰になって、
粘って説得しているつもりでも、相手からは
商品やサービスに「自信がないのでは?」と
思われてしまうこともありますねん。

結果的に、こちらの本意が伝えられず、
好感触がえられへんかったりしますねん。

営業は自信たっぷり、強気に出て好結果を
生むことも少なからずありまっせー!

この営業スタイルの好例が、
テレビショッピングですねん。

えっ!て思いはるかもしれませんが、
テレビショッピングで商品を紹介してる
人の話をちゃんと聞いてみると、
押し付けがましくすすめるのではなく、
その商品に対するこだわりや「特別感」を
自信を持って説明してまっしゃろ。

そうすると視聴者はその商品が気になり
買いたいという気持ちになりますねん。

その心理を利用して、こだわりや「特別感」を
演出するには、ズバリ!そんな時には、
黒色が抜群に力を発揮しますねん。

人は特別感に弱いでっせー!

有名な建築家やデザイナー、芸術家はよくこの
黒色の服をよう着ますわ。

黒色には、誇りやプライド、権威を表す意味が
ありますねん。

商品でも人間でも特別な雰囲気を
演出する時には黒色が抜群ですねん。

使い方としては、
ネクタイやったら黒地に赤の入ったものを
選ぶとよろしいでんなあ。

あの戦国武将も
大好きだった色の組み合わせとは?

この黒色赤色の組み合わせの意味には、

「絶対的なこだわり」という心理的な意味が
ありましてな、特別感をされに醸し出してくれる
効果がありますねん。

この色を身に着けているだけで、
何も言わなくても、あなたの意思を伝えて
くれなっせー!

ちなみにこの黒と赤の組み合わせが好き
やったのは戦国武将の織田信長も
大好きな組み合わせでしてん。

これで、すごい色の組み合わせと
感じてもらえたらと思うてます。

この色が「殿様商売」と繋がりまっしゃろ。

上手い!

自画自賛させてもうときます。

これで、強気の営業はいけまっせー!

是非、試してみてちょーだい!

 

お得意さんへの営業は安心感を

ひとくちに営業というてもいろいろありまんな。

新規もあれば、強気の場合もありますが、
ここでは、決まった訪問先を回る、
ルートセールスの場合です。

新規営業に比べると気分的にはちょっとラク
かもしれまへんが、その安心感が気の緩みと
なって、些細なことから、ミスを犯す場合も
ありまんな。

定期的に訪問していると、時には雑談や
身の上話に発展し、一見このムダな時間こそ、
相手との強い信頼関係を築くことになったり
しますな。

最後は「あなたでなければ、ダメ!」と言われる
ほどの強い関係性を築けるかが大切でんな。

そんな時は、安心感と親近感を与える色が
オレンジ色ですねん。

太陽の色ととらえられ、暖かさと親しみやすい
印象を与えてくれますねん。

オレンジ色のカラーイメージは、
「家庭的な安心感」「暖かい心の持ち主」

継続的に相手の心に入り込み、気持ちをつかんで
いくには、抜群の色ですねん。

ネクタイやハンカチなどの小物に取り入れたら
よろしおまっせー!

いかがでしたか、ビジネスで使える色彩術は?

少しでもお役に立てれれば幸いです。

前回と今回は営業で使える
色彩の話をさせてもらいました。

この他にもいろんな営業のスタイルは
あるかと思いますが、代表的な例で語らせて
もらいました。

是非、試してもうて、ええ結果がでたらと
思うてます。

また、他のビジネスシーンで使える色彩術も
どんどんとご紹介させてもらいまっせー!

最後まで読んでくれはりました、

あなたに感謝いたします。

まいどおおきに!

では、このへんでしっつれーします。

でんでん。