誰も教えてくれなかった!色の本当の秘密?教えまっせー!

このサイトへ来てくれはりまして、

まいどおおきに!

あなたに感じてもらう為の情報をお送りしまっせー!

今回は私の肩書きが「色塗リスト」と
言うこともあって、色にまつわる話しは
欠かせんなあと思ってます。

さて、あなたに質問です!

「色」って何?

と聞かれたらどう答えますか?

それこそ色々な(しゃれちゃいまっせー!)
答えが出る事でしょう。

色んな説明ができますが、

わて(関西弁で私の言い方)の捉え方は、

電磁波の1種と言う事ですねん。

科学的に言うと波長の違いが「色」になると
言う事ですねん。

科学的な詳しい話しは次回にさせて貰います。

色はなぜ?「いろ」と読んだのか?

今回はそういう方向ではのうて、

「色」をなぜ?「いろ」と言うのかと
「色」という漢字の由来についてですねん。

これは学校では教えてくれまへんで〜。

それでは、まずは、何故「色」を「いろ」と
いうか?なんですが、

語源には諸説おまんねんけど、

日本の風土は、高温多湿であり、潤ってまっしゃろ

この潤う(うるおう)の「うる」が語源とも言われ
ていたり、
うるおいのある、艶やかな美しさを表す、
「麗し(うるわし)」の「うる」からの
語源とも言われてますねん。

この形容詞の「うる」が「いる」に変化し
「いろ」に変わったと言われてますねん。

また、「麗し(うるわし)」の「うる」は、
「心」を意味するものの一つで、「うるわし」
から変化した「いろ」は、
男女が心を通じさせることや、情事として、
その対象の相手を指すようにもなってまんねんなあ。

なぜ「いろ」と読んだのか面白いでっしゃろ。

「色」の漢字の形の秘密。

さて、ここからが今回の本番!
もっと面白く感じてもらえる
「色」という漢字の形の秘密について

いきまっせー!

「色」の漢字の形のルーツなんですが、
まずは、この画像を見てちょーだい!

これが、象形文字での「色」の原型ですねん。

どうしてこの形になったかというと、

上の形が男性を表してましてな、

下の形が女性を表してますねん。

で、

 

で、

 

で、

何をしてはるかといいますとね、

な、

 

な、

 

なんと

性交(SEX)をしてはりますねん!

それが、

こうなって、

で、こうなりますねん。

 

そうなんです、「色」は男女の交じり愛から

産まれた、ええ感じの漢字ですねん。

せやからね、

色男とか色女っていいまっしゃろ。

だから、「色」のつく言葉は何故かこの
男女の様子を表す言葉が多いでっしゃろ。

色恋沙汰(男女間の恋愛や情事。色事。)
どうして「色」と「恋」がなぜ?引っ付いている
のかが理解できまっしゃろ。
これなんかはその代表でんな。

他にも、

色敵(いろがたき)情事の競争相手。恋がたき。

色狂ひ 女色におぼれ。女狂い。

色気付く 異性に関心をもちはじめ、性に目覚める。

色好み  情事を好むこと。

色仕掛け  ある目的を達成するために、色情を利用して異性誘惑すること。

色茶屋  遊女を置いていた茶屋。

色文   恋文。艶書 (えんしょ) 。

色本   情交のようすを描いた本。

色を売る  売春をする。

色魔   性欲を満足させるために女性をだまして、もてあそぶ男。女たらし。

 

ね、どうでっか!多いでっしゃろ。
探せばまだまだあると思います。

まあ、このように「色」はいずれも男女間の情交に
深い関係があり、それが二転三転して、彩りをさす
言葉になりましてん。

人間もこの男女の関係から産まれてきたように、

色という漢字も呼び方も情に通じるルーツも、

男と女から誕生してまんねんなあ。

言葉を変えれば、

色=本能とも言えますねん。

本能=生存=無意識

とも捉える事ができます。

よって、色は様々な意味で
人間に深く関わっている事になりますねん。

どうですか?よう出来た話しでっしゃろ。

色や色彩が好きな人は

ある意味、本能むき出しなんかもしれまへんなあ。

昔から芸術家は色恋沙汰が多い人が
いてはりますやん。

えっ!わて?でっか?

わては、好色男の真平でっさかいに、
それは、あなたのご想像にお任せいたします。

話しがまた、それましたが、

ね、はじめに言うたと思いますが、

てなこともあって、学校では教えてくれへん
かったんでしょうなあ。

どうでっか?

色の世界って面白いでしょ。

感じてくれはりましたか〜!

次回は科学的に「色」を探求したいと思うてます。

では、今日はこのへんんで、しっつれーします。

最後まで読んでくれはりまして、

まいどおおきに!

でんでん。