色は無意識からのメッセージ!

このブログに来てくれはりまして、

まいどおおきに!

今回はタイトルにも書いてますが、

「色は無意識からのメッセージ!」

と言う壮大なテーマですねん。

これまた、ほんまかいな!という言葉が

あなたから聞こえてきそうですが、

これ、ほんまですねん!

それではそそろ本題にはいりまひょか!

無意識とは何なんやろかしら?

 

あなたに質問です。

そもそも無意識とはなんや思いますか?

?????

これもまた答えにくい質問でっしゃろ。

答えは脳の中ですねん。

先に言うときまっせー!
YES,NOのNOとちゃいまっせー!

脳(Brain)の中に無意識がありますねん。

何それ?って思ったでしょ。

そこでちょっと脳の説明おば。

脳は大まかに言いますと、

三層構造になってまんねんなあ。

階層でいうと1番下(1層目)から

爬虫類脳(脳幹) 本能を司る脳
ヘビ・トカゲ脳ともいいます。

次に真ん中の2層目が

哺乳類脳(大脳辺縁系) 感情を司る脳
ワンちゃん・ネコちゃん脳です。

そして1番上が

人間脳(大脳新皮質) 思考を司る脳

の三位一体で構成されてますねん。

言葉だけやと解りづらいので下の図でイメージ
してちょうだい!

 

 

こんな感じですねん。

無意識は何処にあるん?

 

ここで無意識の定義ですねんけど、

簡単に言いますと

意識していない所が、無意識ですねん。

当たり前やんか!と言われそうですが、

いやいやそうでもないんでっせー!

人は何でも意識して何かをやってる訳や
おまへんで。

例えば、

呼吸をする。

心拍。

歩く。

寝る。

体温調整など、

意識して日々やってはりますか?

そんなん意識してたら

忙しく気になって、

生きてられまへんで。

ね、どうです。

生命を維持するための脳が、
脳幹といわれる爬虫類の脳ですねん。

そして、喜怒哀楽や感情や快、不快及び愛情を
感じているのが、
大脳辺縁系と言われる哺乳類脳ですねん。

思考しておこなってる訳やないんですなあ。

実はここまでが、無意識でおこなわれてますねん。

知ってはりましたか?

ここまでの働きが脳の90%ぐらいを
占めてます。

あとの10%が人間脳の大脳新皮質の働き
やとも言われてますねん。

人間脳は、あえて意識をする、
理性・思考・言葉などを用いて本能や感情を
コントロールして人としてバランスをとろうと
している脳ですねん。

と言うことで、

意識せず働いているところ

すなわち無意識とは?

爬虫類脳と哺乳類脳という事になりますねんな。

脳の力関係を表しますと

 

爬虫類脳・哺乳類脳 > 人間脳
(無意識の領域)   (意識の領域)

 

こんな感じです。

9対1で無意識が圧倒的に脳を支配してますねん。

要するに人は無意識で動かされていると言うても
過言やおまへんな!

 

ここまでOK!でっしゃろか?

無意識と色の関係は?

 

さて此処からが今回のメインイベントでっせー!

では、色と無意識の関係ですが、

実は色を感知しているのは?

爬虫類脳と哺乳類脳でして、

特に爬虫類脳(脳幹)で感じてましてな、

それと松果体というピーナッツぐらいの小さな部位
の所で光を感知してますねん。

要するに無意識の領域で色を認識してますねん。

 

やっと繋がった!バンザーイ!

記憶の最後に残るんは色?

 

人間の脳に最終的にの残る記憶は

恋人でも、親でも、友達の名前でも、

何処かにいった場所でも、

大好きな食べ物でも、

形でも、

臭いでも、なくて、

色そのものが残るそうですねん。

何故かは解明されてはないんですが、

これは仮説ですが、

色は光で電磁波の一種なんですが、

これに関して詳しくは、
前回のブログ「色でかんじなはれ!」に書いて
まっさかいに読んでちょーだい!

色で感じなはれ!

この電磁波が、人間脳(大脳新皮質)を突き破り
脳の奥深くまで入り、無意識の領域で
原始的な脳の爬虫類脳(脳幹)に届き、
直接作用しているからではないか?
ともいわれてますねん。

まあ要するに、本能的な脳に色は作用しているのは
間違いおまへんねん。

そして、色はDNA的にも過去からの
記憶が刻まれているそうです。

でも、凄いとおもいまへんか?

色が本能を刺激してまんねんで。

記憶に残るだけやのうて、考え方によっては、

色で人間をコントロール出来ると言う事ですねん。

実際に色で人や群衆をマインドコントロール
している例は沢山ありまっさかいなあ。

この辺はまた、詳しく別で話しさせてもらいます。

色が放つメッセージとは?

 

でね、記憶に残った色がそのままあなた自身が
気づくことなく表(意識・顕在意識)の
世界に何かがきっかけで出てきますねん。

例えば、

赤色が好きな人がいてるとしましょう。

その人に「なんで好きなん?」と聞いて、

明確に答えれる人はいてませんねん。

大体が、なんとなくって感じでしょうか。

その逆のそうです。

あと、何か今日は「青色」が気になるなあ?

と感じたとしましょう。

これも明確な答えは出てきまへんねん。

不思議でっしゃろ。

そうなんです、色に関しては明確にこれこれだから

好き!とか嫌い!とか気になるとかが
わかりませんねん。

それは何故かというと、

過去からの記憶などがトリガーとなっての
メッセージが色となって現れているんでしょうな。

やる気がある時は「赤色」が気になったり、

考え事をしたい時には「青色」が気になったり、

疲れてる時には「緑色」を見たくなったり、

何でこんな事を感じるんでしょうかねえ?

色々なシーンで
何かしらのメッセージが無意識から届いてますねん。

何かをしようとした時や
緊張している時や
リラックスしている時など
あらゆる場面で色が気になったら

それは間違いなく

無意識からの

あなたに対して(顕在意識)の何かを訴えている

メッセージやと気づいてちょーだい!

 

必ず、あなたをサポートしてくれはりまっさかいに!

 

いかがでしたでしょうか?

色と無意識の関係は?

面白かったでっか!

次回からはいよいよ具体的に

色そのものについて語らせてもらいます。

今回も最後までお付き合いしてもうて、

まいどおおきに!

では、この辺で、しっつれーします。

でんでん。