言葉の力はすごい。

かんままぬり!の空間にようこそ!

まいど!真平です。

ここへ来てくれはった、
あなたに感謝申し上げます。

まいどおおきに!

今回は、言葉の力と題して、
岡本太郎さんの力強い言葉を
ワシなりの解釈も添えて、
綴ろうと思うてます。

もし今、何かにチャレンジしてはるあなたに
響けばええなあと思うてます。

では、言葉の力を感じてちょーだい!

始まり、はじまり。

 

人間はその数だけ、それぞれ。

 

世の中には色んな人がいて、

色んな考えや思想がありますなあ。

いくらええことを言うても、
全ての人が納得できる言葉はないと思いますが、
ここへ来てくらはったあなたには、
響くと思うてますねん。

孤独感

孤独感をもっているのはキミだけじゃない。
人間全部が孤独感をもっている。

人はみんな一人で最後を迎えまっさかいになあ。

成功

成功しなくてもいいということを前提として
やっていれば、何でもないだろう。
思い通りの結果なんだから。
逆に成功すことだってあるかもしれないよ。

これは気持ちが楽になりますなあ。

危険

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい
道なのだ。
ほんとうはそっちに進みたいんだ。
危険だから生きる意味があるんだ。

危険ばっかりおかしてますわ。

負けた者

負けた者こそバンザーイ!と、
大いに胸を張ってニッコリする、これだよ。

何があっても笑うことは大切でんなあ。

もし自分の敵があるとすれば、
画商や批評家や、画壇なんてものじゃなくて、
自分自身なんだ。

これはほんまにそうやと実感しますわ。

自分を責めること

自分自身を責める事で慰め、
ごまかしている人が、意外に多いんだよ。
そういうのは甘えだ。
惨めな根性だと思うね。

これはワシもようやってるなあ。

失敗

何かすごい決定的なことをやらなきゃ、
なんて思わないで、そんなに力まずに、
チッポケなことでもいいから、
心の動く方向にまっすぐ行くのだ。
失敗してもいいから。
一度失敗したなら、よしもう一度失敗してやるぞ
というぐらいの意気込みでやる事が大切なんだ。
うじうじと考える必要はない。
すべてのマイナスをプラスの面でつらぬけば、
マイナスだと思っているものが、
プラスになって転換してくれる。

やっぱり失敗は成功の母なんやなあ。

 

自分に賭けてみまへんか!

 

人生はある意味でギャンブルでんな。

それも壮大なギャンブル。

何に賭ける?はる?

それはもちろん自分自身にでんがな。

それでは準備はよろしいでっか!

よーござんすか?さあ、はったはった。

期待

期待というのは、
自分自身に対してもつものであって、
他には期待しない。なんにも求めない。
みんな、人に期待したり、
なぜ英雄は出ないのかなどと、
そんなことばかり言っている。
自分こそがとは誰も言わない。
尊敬する人を持つことは甘えだと思う。
それよりも、感動を大切にしろと
僕はいいたい。

確かに他の何かに期待することはありまんな。

過去

過去はとかく美化される。
だから正しい、
というのは老人の感傷以外の
なにものでもない。

これはよう聞く話で、
昔は良かった的なフレーズは危険でんな。

常識

人生で本筋を通そうとすればするほど、
どうしたって一般の常識とは対立するんだ。
このときデリカシーをもって、
その対立を逆に生かしていけば、
お互いが生きてくるんだよ。

ワシもようぶつかりますねん。
これからはデリカシーをもたなあきまへんな。

出世

出世したいと思って、上役におもねったり
取り入ろうとするから、
イヤらしい人間になってしまうんだ。
それよりも、
自分は出世なんかしなくっていいと
思ってしまえば、
逆に魅力的な人間になってくる。

これはほんなにそうやと思いますわ。
でもねえ、なかなかこれを実行するんが
難しいところですわな。

無名の人

この世には根性を貫いたがゆえに、
敗れ去った人だっていっぱいいる。
純粋であればあるほど、
この世では敗れざるを得ない。
まったく無名の人物でも、素晴らしい!
己を貫いた尊敬に価する人物はいっぱい
存在したはずだろう。
そういう人間の運命の方に、
ぼくは加担したいな。

ワシもこういう人間でありたいと思うてます。

ほんもの

人間は誰でも”ほんもの”を求めているはずだ。
だが、たいていの人がいい加減のところで
状況に妥協し、仮のもので我慢してしまう。
なぜだろうか?
それは逆に、”ほんもの”なんてものがあると
思っているからだ。
それは考え違いなのだ。

たしかに”ほんもの”を求めますわな。
ただ、何が”ほんもの”かがわかってないことが
ようありますねん。

アンチ

社会的に状況や世間体とも闘う。
アンチである、と同時に自分に対しても
闘わなければならない。
これはむずかしい。きつい。
社会では拒否されるだろう。
だが、そういうほんとうの生き方を
生きることが人生の筋だ。

かんままぬり!はアンチでもあり、
マイノリティーですねん。

 

時代の扉をあけていきまひょ!

 

なんか大そうな見出しですが、

これはほんまにそう思うてますねん。

新しい時代を築くったれ!と。

ワシは本気でっせー!

あなたと一緒に。

さあ!扉をあけていきまっせー!

孤独感その2

孤独感にたじろいちゃって、
逃避してしまっている、
ごまかしてしまっているところに
虚しさがあるんで、逃げない、ごまかさないで、
積極的に孤独をつらぬけば、
逆に人間的にひらいて、
みんなと一体になることができる。

これは経験上ほんまにそうかもしれません。
孤独を徹底的に味わうと逆に楽になれまっせー!

誰もが、あえて出る釘になる決意をしなければ、
時代はひらかれない。

打たれるぐらいの釘に早うならなあきまへんな。

サービス精神

お笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が
結構多い。
それはサービス精神かもしれないが、
つまりはみんなに悪く思われたくない、
自分がかわいい一念なのだ。

グサッ!あかんこれはワシのことや!
これから喋り方をきーつけよ。

知識

自分だけが独占している知識、
それで威張ろうなんて卑しい。

今の時代、情報や知識はシェアして、
共感が必要でんな。

人間らしく

自分らしくある必要はない。
むしろ、”人間らしく”生きる道を
考えてほしい。

これは深いお題やと思いますわ。
人間らしく生きてはりますか?

てなわけで、

岡本太郎さんの言葉どないでしたか?

感じてくれはりましたか?

やっぱりこの人の言葉には力がありまんなあ。

この言葉の中から一つでも
感じる言葉があったらと思うてます。

そして、あなたと一緒に新しい時代の扉を

あけまっせー!

今回も最後まで読んでくれはった、あなたに
感謝申し上げます。

まいどおおきに!

では、このへんでしっつれーします。

でんでん。