選んだ色で分かる子供の心とケアの仕方について。

今回もかんままぬり!の空間にようこそ!

来てくれはったあなたに感謝!

まいどおおきに! 真平です。

今回は子供が選んだ色でその子の心と
ケアの仕方を色読み術的
お伝えさせてもらいます。

お子さんをお持ちの親御さんや
子供に関わるお仕事をされてる方には
特に必見でっせー!

今回は簡単なメソッドですが、

かなり奥が深いさかいに、

最後まで読んでみてちょーだい!

それでは、始まりはじまり!

 

色はこころを話してくれますねん。

 

まずは、ちょっと説明おば。

ここをしっかりと読んでもらうと
理解が深まりますんで、
ちょっと長いですが、お付き合い下さいませ。

 

大人は、不満を言葉に表現したり、
気持ちを発散するために買い物やスポーツなどで
ストレスを解消できまんな。

しかし、子供達は、満たされない感情を、
上手く言葉にして話せませんねん。

話すより遊びや絵に感情を表しますねん。

創造豊かに自由に描く子供達の絵は、
個性や言葉がはっきり存在し、
選んだ色はそのときの気分であり、
心の世界の表現ですねん。

とくにストレスは、
非言語的なメッセージとして、
具体的に色や形に現れますねん。

生まれたばかりの赤ちゃんの頃には、
色を視覚ではなく、
光の波長として皮膚感覚で感じてますねん。

また、1歳半ぐらいの頃から落書きをし始めて、
男の子と女の子では本質的に色や形に対する
心の深層は違ってますねん。

4歳の幼児期の頃から小学校低学年の成長期には、
生理的に必要とする色や心理的に求めるものと
カラーイメージが一致しますねん。

色は理屈の世界ではなく、
感覚と感性の世界で、
色を味わうことが大切ですねん。

子供たちが何気なく選ぶ色は、
自分の気持ちを語るコミュニケーションの
役割を果たしてくれますねん。

子供達のこころのサインをキャッチして、
無邪気な”こどもごころ”を取り戻せるように
ケアしてちょーだい!

 

ふっ〜。

長い解説文を読んでもうて、まいどおおきに!

ガッテン!して頂けましたでしょうか?

ガッテン!ガッテン!

 

こどもは今どんな気分?

 

ここからは、具体的にいきまっせー!

こどもの選んだ色からわかるサインと
ケアについてです。

まずはこの色からいきまひょ!か。

 

赤色

心のサイン

やる気まんまん!動きたい!

と言うてますねん。

ケアの方法

落ち着いた雰囲気を作ってやってちょーだい!

 

黄色

心のサイン

自由が大好き!でも一人はいや!

と言うてますねん。

ケアの方法

応援していることをしっかりと
伝えてやってちょーだいや!

 

緑色

心のサイン

これに、こだわりつづけたい!

と言うてますねん。

ケアの方法

散歩などにさそって気分転換を
させてやってちょーだい。

 

青色

心のサイン

ちょっと我慢!おりこうさんにしとこ。

と言うてますねん。

ケアの方法

規制や命令口調に気をつけてやってやー!

 

オレンジ色

心のサイン

元気ハツラツ!体当たりしたい!

と言うてますねん。

ケアの方法

一緒に本などを読む習慣づくりで
落ち着かせてやってちょーだい!

 

ピンク色

心のサイン

壊さないで!優しく包んで欲しい!

と言うてますねん。

ケアの方法

一緒にできるお遊びやお手伝いを
やってあげてちょーだい。

 

水色

心のサイン

控えめに、静かにしとこ。

と言うてますねん。

ケアの方法

色彩豊かなグッズで色遊びを
させてやってちょーだい!

 

茶色

心のサイン

マンネリで何かつまらないなあ〜。

と言うてますねん。

ケアの方法

思い切って新しいことに
チャレンジさせてやってちょーだい!

 

紫色

心のサイン

主張したい!思い通りにしたい!

と言うてますねん。

ケアの方法

個性を褒めて、
才能を引き出してやってちょーだい!

 

灰色

心のサイン

頑張れない、ぼーっとしたいなあ。

と言うてますねん。

ケアの方法

今はのんびりとそばに一緒に
いてあげてちょーだい。

 

白色

心のサイン

迷ってしまう、どうしたらいい?

と言うてますねん。

ケアの方法

自分で決めれるきっかけづくりを
作ってやってちょーだい。

 

黒色

心のサイン

何もかもイヤ!ほっといて!

ケアの方法

反抗は成長のプロセスでっさかいに、
大きな心で見守ってやってちょーだい。

 

とこんな感じでしょうか。

 

とにかく自己肯定を上げてやってちょーだい。

 

人は幾つになっても

褒められたり

認めてもうたり

愛されていると感じたら

心から満ち足りてウキウキと明るい気分に
なりまっしゃろ。

こころが満足すると

相手に感謝する気持ちになり

自己を認めますねん。

すると自己肯定が上がりますねんな。

これは、子供だけやのうて、

大人でも一緒やと思いますねん。

今回のメソッドは簡単ですが、

子供だけやなくて

大人の人にも使えまっさかいに

試してみてちょーだい。

 

最後までお付き合いして頂いた

あなたに感謝いたします。

まいどおおきに!

それでは今回はこのへんでしっつれーします。

でんでん。